メルカリ出品商品を少しでも高く売るには写真が重要 |
メルカリに不要なものを出品。同じ出品するならやはり1円でも高く売りたいものですね。
難しいコツではなけど、つい忘れがちなコツをいくつか書いてみます。
写真は出来るだけ綺麗に撮影する
今までいくつかの商品を購入しましたが、私の場合は「写真で見るより良いもの」が届いた経験の方が多いですね。もっと写真を綺麗にとっていたら、もう少し高くて販売できたであろう。という商品が多いです。
オークションでも同じ商品でありながら、写真がボケている、ブレている、フラッシュで反射している等の商品は落札価格が低いですね。オークションの場合は「落札」なので、逆に狙い目かもしれませんが、メルカリの場合は落札ではなく、価格が決まっているわけですから、価格相当に見える写真が必要です。
購入者に「このクオリティでこの値段!?」とお得感を感じてもらうには、やはり商品写真がどれだけ綺麗に取れているかは重要な要素です。
従来は写真と「商品タイトル」が一覧として表示されていましたが、今では写真表示のみとなりましたので、写真のみにたよって商品を探すようになりました。
実際に購入したいものがある時は「ロングスカート Mサイズ」とか「サウナスーツ」、「目覚まし時計」など、欲しい商品に近づけた検索ワードで商品検索をすることが多いかもしれませんが、「何かいいもんないかなー」と、ウィンドーショッピングさながらに、ネットサーフィンショッピングされる方が多いのも事実。
スマホの普及と共に、仲間との会話が盛り上がる、思わずその場で関連した商品を衝動買いする」など、多様なシーンにおける「スマホを利用した衝動買い」が顕在化し、こうした購買行動を「衝動ポチり買い(NTTアド調査)」と規定したそうです。
スマホで衝動買いする行動についての調査では、ネットサーフィン中に偶然見つけた人が多いことがわかります。これは、やはり商品の見せ方が上手いということに繋がるのではないでしょうか。
写真は4枚きっちりと載せる。どアップ写真も大切。
メルカリの出品写真は4枚、掲載できるようになっています。1枚目は商品一覧として表示されるので、綺麗な全体像の写真がいいかもしれません。2枚目以降は角度を変える。アップをとる。傷や汚れがあれば明確に写すことが大切です。
洋服等なら、生地の状態が写真からわかる程度のどアップ写真や汚れ部分のどアップ写真が購入者を安心させます。
※スマホ(左側)は1枚ずつ撮影して写真を入力。パソコン(右側)は4枚まとめてドラッグアンドドロップできます)
メルカリ商品をサーフィン。欲しいと感じたものから学ぶ。
結局、先人の知恵から学ぶことが一番近道かもしれません。
メルカリ商品のあちこちのカテゴリ商品を確認して、「これいいな」と思った写真の撮り方や見せ方を研究し、ダメな写真と良い写真を知ることがいいかもしれませんね。
案外、人は自分のことはわかりません。人の振り見て我が振り直せが一番ですね!
※商品一覧ページですが、パソコンで見る場合はスマホと違って「ホーム」に商品一覧が見られるわけではなく、カテゴリ別に商品を探すことになります。パソコン版では、今のところ写真と商品名が表示されています。